異形リスト
*キャラクターリスト順
*名前(結晶の名前=タロットカードの大アルカナの割り当て)
容姿・特徴/得意技/落とすアイテム/出現階
*異形は総じて、自分の属性で攻撃されると大きなダメージを受ける。氷の攻撃をする者は氷に弱い。なんだか奇妙な気もするが……。
マジシャン(魔術師)
カードから上半身が出ている形。よちよち歩くがワープ機能がそれを補っている。接近戦も投げ技もあり、戦いづらい相手/カード投げ、氷のナイフ、分身・テレポート/自爆文様、氷結文様/20,22,23,26,29
ヨハンナ・キョン(女教皇)
二人の女性が柱にくくりつけられているような形。さわらなければ動き出さない。時々、攻撃の最中などにロケットになって飛んでいく/錯乱悲鳴、両腕はさみたたき/乱骨、耳栓骨/28,31,33~35
ブルガー(女帝)
空気デブ女。神経塔で青レベルまで出るのはブルガーだけ。動きは鈍いので、やばいときはあまりかまわなければよい/暗黒ガス、体当たり/判明虫、中爆文様 ブルガー大は中流の肉、眼球の液/3~7、大は7,8、大青は35~38
アリエス(皇帝)
蹄の付いた四本脚、上半身は裸に冠の男。通常は眠っているので、ふれなければパスできる/ジャンプによるはじきとばし、暗黒ガス、かぎ爪攻撃/腐肉骨、眼球の液/22,24,25,28,29(氷の時のみ)
フェストゥム(祭司)
アナライザー風機械。遠方攻撃が得意なので面倒な相手/氷の矢、伸縮腕による雷攻撃、錯乱ガス/氷結文様、歩加骨/33,34,36,38
ニクリとニクラ(恋人)
二人が合体し、一つの妖物になっている。組み合わされた手が恐るべき口になるあたりの造形が秀逸。宙に浮いて移動。動きが素速く、マヒの力を持つので、捕まると逃げられず、威力の大きいかみつきによってそのまま死亡というケースが多い。最初は逃げる方が無難な敵/突進によるはじきとばし、まひガス、かみつき/回復刑具、無名刑具/18,20,22,25,27,29(氷の時のみ),
ガルガルタンクジョー(戦車)
葉巻をくわえた頭部と虫の腹に車輪がくっついたような下半身。攻撃力は高いが、頭が悪いので仲間が集まるとすぐに互いに攻撃し合ってしまう。初期には同士討ちさせるのが良い戦法/突進によるはじきとばし、火炎砲、熱ビーム/火炎文様、火炎刑具/32,35~38
ライア(力)
腕がカマキリの前肢のようになっている少女。錯乱への耐性準備がない場合は、とりあえず近づかない/かぎ爪攻撃、遠隔操作による突き刺し攻撃、欲情ガス、錯乱ガス/消却印、雷虫、ライアの結晶はVTではなくHPが回復する/10~14(11,14は氷の時のみ)
ジェィイロム(隠者)
縫い閉じられたようなでっかい頭で、無邪気に跳ねながら移動する/錯乱光線、回転体当たり、自爆攻撃/無名刑具、心臓の種、大は爆骨、中爆文様/6,7,9,11大は15,16,19,21~23,29
カトー(運命の輪)
ガメラ風の亀だが、横回転ではなく縦に回転して車輪のように移動。頭が二つ。縦=頭方向からではなく、横=甲羅方向から攻撃しないと倒しにくい。青、赤とレベルが上がるとそのことがはっきりする/回転突進によるはじきとばし、毒の舌/不定の箱、解毒の液/2~5
ソコンポ(正義)
一本脚の球形の独楽のよう。たくさんの手を持ち、顔は道化。腹には大きな一つ目。回転に当たるとキツイので、回転が止まったところをみはからって攻撃/ジャンプによるはじきとばし、腐食液(食糧は腐り装備品は劣化)、回転体当たり/食料文様(倒した後につい踏んでしまわないように注意)、両刃の箱/8,9,10,12
ハングワンズ(刑死者)
片足で逆さまにつられた男でハングドマンそのものだが、天井からかぎ爪でぶら下がっている大きな手のように見える。この造形も秀逸。天井にじっとしているわけではなく、移動できるので注意/特殊ガス、毒液、体当たり、(落ちた後)爪攻撃/無敵骨、判明虫/11,13,14(通常時のみ)
デス(死神)
棺桶が身体になっており、棺桶のふたを開くと吸引力が出る。手は死神の鎌。さすがにその名の通り強い。吸引の最中は刑具なども使えないので用心する/吸い付け、つぶてとばし、片手による攻撃/体液骨、嵐の文様/11~16(15は氷の時のみ)
ハナニップ(節制)
バイクの下半身を持つシンバル猿。まったくうるさい猿である。突進は避けてすかさず攻撃/突進によるはじきとばし、錯乱超音波/30,32~34,37,38
グリロ(悪魔)
赤い防水服とゴーグルに身を包んでいるように見える。飛び跳ねて移動。盗み癖があるのがいや。対戦中に盗まれたりする。倒すと取り戻せるが、そのぶんアイテムが出ないわけで、損した気分に/ひっかき攻撃、アイテム盗み(倒すとアイテムを取り戻せる)/心臓の種/5,6,8~10,12
ブブゲル(塔)
枠の中に顔がある、鏡の異形。出現時はだいたい後ろ姿を見せており、壁に見える。氷の階の平温時にのみ出現する異形で、トラップめいた異形と言える。壁のようなのだが部屋の中まで出張ってこられる。集束刑具がほとんど効かない異形/雷玉吐き出し、回転体当たり、斃れる際にはじきとばし/雷電刑具、復活虫/11,13~15(通常時のみ)
セブンティーン(星)
下半身は車輪で上半身はボトル様。突進を避ければどうということもなく後ろに回り込める/突進によるはじきとばし、頭突き/脱骨、集束刑具/4,7~9
ムーン(月)
宙を飛ぶ魚。最も弱い異形/かみつき、金色はプラス雷玉吐き出し/経験骨、再階骨/0~4、金色は24,26~30(29は氷の時のみ),32
サン(太陽)
蜘蛛。だが6本足で足に目。路に巣を張り、通せんぼしている。ほとんどトラップのようだ。初期には迂回路を捜すか、歩加骨などで逃げるのが賢明。脱力抵抗がないと、とてもつらい/光線銃、脱力ガス、暗黒ガス/革命刑具、再階骨/17~19,21
シン・モニス(審判)
多数の繊毛めいた脚を持ち、肥大した頭の鳥を思わせる。とにかく欲骨さえ持っていれば安心/VTとHPの吸い取り(欲情状態になると自分にVTやHPを吹きかけてくれる)/体液骨、双子の箱/13~15(氷の時のみ)16,17,19,20
オル・ハガヌース(世界)
マネキン風。上半身はワイヤーフレームで下半身はスカート。やはり頭がからっぽで動きが鈍いので、電撃を避けて回り込むのは簡単。だが、存在に気づかずに遠方から電撃を喰らったり、部屋の外まで電撃が追いかけてきたり、自爆に巻き込まれたり、といった危険はある/雷弾、錯乱電磁波、自爆攻撃/回復の箱、特効の液/11,13,14(以上は氷の時のみ)15,17,18
コクトー・ヘッド(愚者)
シルクハットに背骨をつけ、硬質シャボン玉でおおったもの。中心部のシャボンには髑髏が見える。毒のシャボンで身を守っており,何度も攻撃しなければ斃せないやっかいな異形。しかし簡単に後ろを取れるという利点あり。たまに俺印を落とすので、積極的に戦いたい/硬質シャボン玉による殴打、錯乱液、毒液/毒毒刑具、俺印/23,26,27,29~31
グルー(汚物、タロットとは関係ない)
昆虫風の小さいもの。ノミのジャンプのイメージか。赤グルーともなると体当たりだけですさまじい威力であり、小さいながらも強い異形だとわかる。小さいので攻撃はしにくいが、踏みつぶせる。ただしその場合にイデアセフィロスはかけらでも回収できない。また浄化したことにもならない/ジャンプ体当たり/解毒の液、愚流の肉/1~3
マナス(小アルカナの杖あるいは棍棒)
錫杖風の形。強いがペリソマタやマレフィキナほどではないと思う。ただしすぐにワープして消えるのでわずわらしい/頭上からレーザー光線、瞬間移動/金の骨、攻防の液/27か37
ペリソマタ(小アルカナの杯)
杯の形だが、逆さまになると、髑髏の頭部を持つスカートをひろげた少女。強い/回転体当たり(杯形になって回転しているときは攻撃が効かない)、通常体当たり/金の骨、攻防の液/27か37
マレフィキア(小アルカナの剣)
魚の骨のよう。すべての骨が剣。強い/滑空体当たり、剣投げ?/金の骨、攻防の液/27か37
タブラ・スマラグディナ(小アルカナの硬貨)
回転する帯とコイン投げ装置からできた機械めいた異形。これはぼんやりしている時間が長い異形なので比較的楽に斃せる。しかしコインを投げている間は攻撃が効かない/回転体当たり/金の骨、攻防の液/40
地獄ダンジョンでは、異形の落とすアイテムも変わってくる。また、色が青、赤と変わるたびに強力になっていて、アイテムも変わってくる。アイテムが変化していること自体がトラップになっている。一例を挙げておく。
グルー青……爆骨
カトー(青)……空腹の箱
セブンティーン(青)……退化の液・攻防の液
ソコンポ(青)……持っていない箱
ライア(青)……嵐の文様、食料文様
デス(青)……革命の液・退化の液
オル・ハガヌース(青)……革命の液
シン・モニス(青)……腐肉骨
アリエス(青)……鉄骨の液
ガルガルタンクジョー(赤)……大爆刑具・消失文様
オルハガヌース(赤)……錯乱文様・革命の液